認定医療機関制度
先端医療医薬開発機構では、がん遺伝子治療が未承認薬であり患者さまに、安全に使用していただくためにも、認定医療機関制度を設けています。
認定基準を定めることにより患者さまに対して統一された治療や患者会を保護、更に良い治療タンパクの開発・遺伝子治療の普及ができると考えています。
認定医療機関の募集
先端医療医薬開発機構では一人でも多くの患者さまを救うために、がん遺伝子治療の全国普及を考えています。
全国の患者さまからの問い合わせに対し、患者さまが近隣でがん遺伝子治療を受けられるよう、認定医療機関を募集しています。
医療機関でなくても、お医者様個人で、このがん遺伝子治療に賛同し施行してくださる方は、個人での認定もいたします。
認定の募集は電話または、下記のメールフォームにてお気軽にご相談ください。
がん補助療法を行っている施設でも認定可能
現在、がんの補助治療を行っている医療機関様や、医師の方でも、先端医療医薬開発機構が推奨するがん遺伝子治療の認定基準を満たしていただければ、賛同していただくことは、可能です。
ただし、がん遺伝子治療は、確実な治療のためあまり効果が期待できないような補助療法を施行している医療機関は、認定することができません。
先ずは、詳細についてご相談ください。
セミナーの開催希望相談
先端医療医薬開発機構では がん遺伝子治療の普及のために、セミナーを行っています。保険会社でのがんセミナー・がん患者さまやそのご家族向けセミナー、一般向けセミナー等、セミナー開催の希望があれば、電話または下記のメールフォームにてお気軽にご相談ください。
先端医療医薬開発機構の認定基準
- 遺伝子治療に対する職員への教育、研修を図り、周知を図ること
- 事前説明の前に必ず医療相談を実施する事
- 先端医療医薬開発機構が供給する治療タンパク以外を使用しないこと
- 治療方法について、画像・説明資料をもとに十分説明をし、理解を得る事
- 使用する治療タンパクは未承認薬である為、カルテ、治療計画、画像などの閲覧・提供に応ずること。また、患者登録用紙、治療毎の副作用報告、治療前後の効果判定用紙・画像を必ず記入提出すること
- 治療タンパクは未承認薬のため、先端医療医薬開発機構が定める用法・用量を守ること
- 先端医療医薬開発機構に許可無く、治療タンパクを適切でない用法・用量で投与した場合は、治療タンパクの供給を止めることがあること
- 医療機関のホームページ等にがん遺伝子治療を記載する場合は、主として先端医療医薬開発機構へのリンクにて照会をする事、独自にホームページを作成する場合は、先端医療医薬開発機構に確認・承諾を受けること
- 上記項目に反する場合は、医療機関認定を取り消すことがあります
お問い合わせフォーム
認定クリニックを募集しています。
遺伝子治療に関するご質問等、遠慮なくお問合せください。
お電話でのお問い合わせは、03-6891-0009 までお願いいたします